全一統体の原理 「7つの原理」を読んで 


 

 「全」とは、世の中すべてのもの、現象世界(顕界)における有形無形の個々の存在を指します。そして「一」とは、そうした現象世界を超えた目にも見えず、感覚的に把握できない隠れた次元の世界(幽界)を意味します。現実世界のあらゆる物事は、見えない次元で一つに統合されていると教えるのが、「全一統体の原理」にほかなりません。


著者いわく、釈迦の説く縁起、神道の幽界、親鸞が強調した阿弥陀如来の救済の御手なども、それぞれの立場から「全一統体の原理」を表現したものだそうです。

以前、倫理研究所の方とお話した時に、「全一統体の原理」のお話などでてきたのですが、その時は、よくわかっていなかったので、勉強会があった際に、7つの原理の本を購入して、読んでいる最中です。

量子力学でいう「ゼロポイントフィールド」や、京セラの創業者の稲盛和夫氏のおっしゃられている「真我」のようなものようにも、思います。また、読み進めていき、わかったことを記載していきます。


7つの原理
https://www.rinri-jpn.or.jp/ec/html/products/detail/117

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