京セラフィロソフィを読んで 京セラは、目標を世界一に据えた 感想と学んだこと



稲盛和夫氏は、宮木電気さんの倉庫をお借りして創業されたときから、
「今に京セラを京都一の会社にしよう。いや、京都一を超えて日本一の会社にしよう。日本一の会社を超えて、このセラミックの業界で世界一の会社にしよう」ということを従業員にいってきました。たった28人しかいない従業員を前にして、連日「世界一の会社したい」と話していたわけです。

「世界一の会社になる」という目標をたて、ストイックに頑張ってこられたそうです。

自動車のホンダの本田宗一郎氏や、ソフトバンクの孫正義氏も、創業時に同じように少ない従業員を前に、世界一の会社になるという話をされていたというのを聞いたことがあります。

「世界一の会社になる」という目標をたて、経営者であるトップがそれを信じ、従業員にも、伝え、そういった選択から、スタートし、トップや従業員が、そういった在り方をつづけていけたから、世界一になったともいえるでしょう。

まずは、トップがそう思えること、そして従業員にも、伝え、従業員自身も、トップと共にそう思い続けること、そういったことが、言葉や行動につながり、実現していくのではないかと思いました。

 

目標世界一に据えたを読んでの学びと感想
  • まずは、どこえ行くのかトップが決めることが重要
  • トップ自身がその目標が達成できると信じ、従業員に発信する。
  • 従業員にも、その目標が達成できると信じてもらえるように発信しつづけ、トップ自身も、率先垂範し、背中をみせる。

     

といったことが大切なのではないでしょうか。

京セラフィロソフィはアマゾンでも、購入できるます。
まだ、読まれていない方は、良書なので、ぜひ、買って読んでみてください(^^)


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