京セラフィロソフィを読んで学んだこと 会社というのはトップの器以上にはならない

 「人生・仕事の結果=考え方✕熱意✕能力」という先ほどの方程式で、大事なのは「考え方」だけではありません。「能力」は、それぞれ皆さんが持って生まれたものですから、今さらいくらがんばっても飛躍的に伸びるわけではありません。しかし、「熱意」は自分自身の意思で決められます。

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誰にも負けない努力、それは「熱意」です。....何より大事なのが「考え方」です。

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会社は自分の器以上、人格以上になりません。... 自分の人間性を高め、人格磨いていく、それ以外にはないのです。

人生の方程式の中で、能力は、生まれ持ったもので、能力は、持って生まれたもので、熱意は、自分自身の意思で決められるといわておられます。そして、誰にも負けない努力こそが熱意であるといわれています。誰にも負けない努力をしなさいと稲盛塾長がおっしゃられると塾生からは、いや私は努力をしてますと返ってくるそうです。そして、塾長は、まわりをみなさいよ、あなただ寝ている時も、頑張っている人がいるじゃないかと言われるそうです。そして、それくらい頑張らなかったら仕事は上手くいかないとさとされます。

誰にも負けない努力は熱意であるといわてます。熱意は本人の自覚で決めることができる。そして、何よりも大事なのが考え方だと言われ、そして、会社を立派にするにし、自分の人生を素晴らしいものにするには、自分の人間性を高め、人格を磨いていくそれ以外にないと締めくくられています。

私も、徹夜で仕事はしたことは、ありますが、数日であれば持ちますが、継続は中々難しいですよね。あくまでたとえ話であると思いますが、それくらいの熱意をもって仕事に取り組まないと中々上手くいかないというのと、ただガムシャラに頑張るだけでなく、人間性を高め、人格を磨いていく、考え方が一番大切であるともいわております。私自身も、人間性を高め、人格を磨いていけるように、日々の考え方や言葉や行動など、自分自身が意識して、高めていけるように努力していきたいと思いました。


「会社というのはトップの器以上にはならない」読んでの学びと感想
  • 熱意は自分の意識で決められる。
  • 誰にも負けない努力=「熱意」が会社を立派にする。
  • 熱意よりも、「考え方」が大切。会社の器は以上にならない。日々、人間性を高め、人格を磨いていくしかない。

     

といったことが大切なのではないでしょうか。稲盛氏は、反省のある日々をおくるということをいわれています。返ってきて、鏡の前で、声にだして反省し振り返る。そいうったことが、稲盛和夫氏の人格を高めていく、日々のルーティンなのかもしれませんね。

京セラフィロソフィはアマゾンでも、購入できるます。
まだ、読まれていない方は、良書なので、ぜひ、買って読んでみてください(^^)


著者 稲盛 和夫(いなもり かずお、1932年(昭和7年)1月21日[2] - )は、日本の実業家。京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者。公益財団法人稲盛財団理事長。「盛和塾」塾長。日本航空名誉会長。
ウィキペディアより)

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